耳のお悩み

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耳の症状で困っていることはありますか?

耳の痛み・聞こえにくさ・耳鳴り・めまいなど、耳のお悩みにはさまざまな原因があります。
どの症状が自分に当てはまるのか、まずはこちらの”簡単チェック”からご確認ください。

こんなお悩みありませんか?

  • ✅ 耳だれ(耳から液が出る)が続いている
  • ✅ 耳がつまった感じがして、聞こえづらい
  • ✅ 自分の声が頭に響いて聞こえる
  • ✅ よく耳掃除をしないと気が済まない / 強くこすってしまう
  • ✅ 風邪のあとから耳の違和感が続いている
  • ✅ めまい・ふらつきを感じる
  • ✅ 子どもがテレビの音を大きくする / 呼んでも反応が遅い
  • ✅ 急に聞こえが悪くなった
  • ✅ 耳の痛みはないけど、不快感が続いている
  • ✅ 鼻の症状(鼻炎・アレルギー)も同時にある

あなたの症状タイプは?

耳だれ・聞こえにくい・耳の違和感が続く方

  • 耳から液体が出る
  • 耳の中がじゅくじゅくする
  • 聞こえづらい・詰まった感じが続く
  • 耳がこもる / 自分の声が響く

慢性中耳炎

耳がつまる・聞こえが悪い・お子さまの聞こえが心配な方

  • 特に子どもで聞こえにムラがある
  • 風邪のあとから耳の違和感が続く
  • テレビの音を大きくする
  • 呼びかけに気づかないことがある

滲出性中耳炎

片耳の聞こえが急に悪くなった・耳だれが続く・めまいがある方

  • 片耳だけ急に聞こえが低下した
  • 粘り気のある耳だれが長く続く
  • ふらつきやめまいを感じる
  • 片側の耳の不調が強い

真珠腫性中耳炎

手術について詳しく知りたい方・負担の少ない治療を知りたい方

  • 入院せず治療できるか知りたい
  • 切開を少なくできる治療を探している
  • 切開を少なくできる治療を探している
  • 手術の流れやメリットを知りたい

耳内視鏡手術

慢性中耳炎

慢性中耳炎とはどんな病気?

急性中耳炎などの炎症が完全に治らず、長期間続いてしまった状態です。鼓膜に穴が開いたままになることが多く、耳だれ(耳漏)聞こえにくさが主な症状として現れます。痛みが強いケースは少ないものの、炎症が続くと耳の奥に肉芽と呼ばれる組織ができ、難聴が進行したり、感染を繰り返しやすくなるため注意が必要です。

放置すると奥の組織に影響が及ぶこともあり、早めの受診・治療が大切です。

治療法

保存療法(手術を行わない治療)

  • 耳の洗浄・処置
  • 細菌の増殖を抑える抗菌薬(点耳薬・内服薬)の使用
  • 炎症を抑えるための定期的なケア

痛みや腫れが少なく、比較的軽い症状の場合に選択されます。

手術療法

  • 肉芽や病変組織の除去
  • 鼓膜の穴を閉じる 「鼓膜形成術」
  • 骨の損傷がある場合は耳小骨の修復術

鼓膜を再建することで、耳だれが止まりやすくなる/聞こえの改善が期待できる などのメリットがあります。

滲出性中耳炎

滲出性中耳炎とはどんな病気?

耳の奥(鼓室)に液体がたまってしまう状態です。痛みを感じないことも多いですが、聞こえにくさ・耳がつまった感じ・自分の声が響くといった症状が現れます。

耳管(耳と鼻をつなぐ管)の機能が低下することで、空気の入れ替えがうまくいかなくなることが原因です。小児では、鼻の奥の扁桃(アデノイド)が大きいと耳管を圧迫し、発症しやすくなります。

放置すると聴力低下が続いたり、慢性化して治りにくくなることがあるため注意が必要です。

治療法

保存療法(手術を行わない治療)

  • 鼻や喉の炎症の治療
  • アレルギー治療
  • 抗生剤の少量投与
  • 鼻ネブライザー・鼻吸引
  • 漢方薬 など

耳管の働きを整え、たまった液体が自然に排出されることを目指します。

手術療法

  • 保存療法で改善が難しい場合、以下の治療を行います。
  • 鼓膜切開:鼓膜に小さな切開を行い、たまった液体を排出
  • 換気チューブ挿入:再発が多い場合や長期化している場合に、液体が溜まらないようにする処置

チューブを入れている間は水が耳に入らないよう注意します。

真珠腫性中耳炎

真珠腫性中耳炎とはどんな病気?

鼓膜の一部が内側へ窪み、その部分に皮膚がたまって袋状になる病気です。見た目が”真珠のよう”に見えるため「真珠腫」と呼ばれます。

真珠腫は自然に小さくなることはなく、放置すると徐々に大きくなり、耳の骨を破壊する・めまい・耳漏・難聴・顔面神経麻痺・髄膜炎など重い症状を引き起こすことがあります。

初期では自覚症状が乏しく、治療が遅れやすいため、疑わしい症状がある場合は早めの受診が大切です。

治療法

手術療法(基本的に手術が必要な病気です)

真珠腫性中耳炎は進行する病気であり、根本治療には手術が必須です。

主な手術の内容は:

  • 真珠腫の除去
  • 鼓膜や耳小骨の修復(鼓室形成術)
  • 再発リスクがあるため、場合によっては2回に分けて行うこともある

術後は長期経過観察が必要となります。

耳内視鏡手術について

耳内視鏡手術とは?

内視鏡を使って耳の中を直接確認しながら行う、負担が少ない耳の手術です。傷を最小限にできるため、痛みが少なく、日帰り・短期入院での手術が可能です。

従来の手術のように耳の後ろを大きく切ったりする必要がなく、見た目の傷も目立ちません。

※高度な技術が必要で、実施できる医療機関は全国でも限られています。

耳内視鏡手術のメリット

  • 身体への負担が少ない
  • 傷が目立たない
  • 日帰り・短期入院で手術が可能
  • 回復が早い
  • 手術中の視野が広く、細かな作業がしやすい

当院では年間1,000件以上の手術実績を持つ執刀医が担当し、豊富な経験に基づき安全性の高い手術を行っています。