鼻のお悩み

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鼻のつらい症状でお困りではありませんか?

鼻づまり・鼻水・くしゃみ・においの低下など、鼻のお悩みにはさまざまな原因があります。
どの症状が自分に当てはまるのか、まずはこちらの”簡単チェック”からご確認ください。

こんなお悩みありませんか?

  • ✅ 鼻づまりが続き、口呼吸になってしまう
  • ✅ くしゃみや鼻水が止まらない
  • ✅ においがほとんど分からない
  • ✅ 鼻血がよく出る/出やすくなった
  • ✅ 市販薬や通院を続けても改善しない
  • ✅ レーザー治療をしたが、また症状が出てきた
  • ✅ 鼻茸(ポリープ)があると言われた
  • ✅ アレルギーが重く日常生活に支障がある

あなたの症状タイプは?

においがしない

特徴:においが弱くなってきた/まったく感じない
原因:慢性副鼻腔炎・好酸球性副鼻腔炎・鼻茸 etc.

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鼻血が出やすい

特徴:鼻を触ると出る/乾燥してひび割れやすい
原因:鼻中隔の問題・アレルギー・粘膜の弱り etc.

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鼻づまりが長く続いている

特徴:夜眠れない/片側だけ詰まる/口呼吸
原因:鼻中隔湾曲症・慢性副鼻腔炎・アレルギー etc.

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くしゃみ・鼻水が止まらない

特徴:アレルギーが重い/一年中つらい
原因:アレルギー性鼻炎・花粉症・粘膜過敏 etc.

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好酸球性副鼻腔炎があると言われた

特徴:鼻茸が再発する/においが落ちる/薬が効きにくい

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においがしない(嗅覚障害)

【特徴】

においを感じにくい・まったく感じない状態が続く症状で、日常生活に大きな影響が出やすい状態です。食べ物の味を感じにくくなる、ガスや煙のにおいに気づきにくいなど、安全面にも関わることがあります。

主な特徴としては以下のようなものが挙げられます:

  • 食べ物の味が薄く感じる、味がわからない(においと味は密接に関係しているため「味の異常」と感じる方も多いです)
  • シャンプーや香水、柔軟剤のにおいが全くわからない
  • 料理中の焦げたにおい、ガスのにおいに気づきにくくなる
  • 風邪後からにおいの感覚が戻らない
  • アレルギー性鼻炎の悪化とともににおいが弱くなる
  • 鼻茸(ポリープ)や副鼻腔炎による強い鼻づまりでにおいが届きにくくなる

においを感じる働きは、鼻の奥にある “嗅粘膜(きゅうねんまく)” が担っており、この部分に炎症が起きたり、鼻腔が狭くなったりすることでにおいの情報が脳に届きにくくなります。

風邪後・アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎などが原因となるほか、長期間続く場合には、鼻の構造や粘膜の状態を詳しく確認する必要があります。

【主な原因】

  • アレルギー性鼻炎
  • 副鼻腔炎(慢性・急性)
  • 好酸球性副鼻腔炎
  • ウイルス感染後(風邪後遺症)

【当院で行う検査】

内視鏡検査・CT検査・アレルギー検査などを症状に合わせて行います。

当院の治療方針

鼻・耳・喉の症状は原因によって適した治療が異なるため、当院では 負担の少ない治療から段階的に進める方針 を採用しています。まずは薬物治療や鼻処置で症状を丁寧に確認しながら改善を目指します。ただし、長期間の通院や薬の継続でも改善が難しい場合には、根本改善のための選択肢として手術治療をご提案します。当院は 年間1,000件以上の手術実績 を持ち、日帰り手術から短期入院まで幅広く対応可能です。「薬ではよくならない」「再発を繰り返す」などのケースでも、適切な治療を選ぶことで快適な日常に近づけます。患者さまの生活背景や希望を大切にしつつ、最小限の負担で最大限の改善を目指す治療 をご提供します。

鼻血が出やすい

【特徴】

鼻血が頻繁に出る、ちょっとした刺激でもすぐに血がにじむ、乾燥すると連日のように続く──。このような「鼻血が出やすい」状態は、日常生活に不安を感じるだけでなく、背景に鼻の粘膜の弱りや病気が隠れている場合があります。

代表的な特徴として、以下のような症状がみられます:

  • 乾燥時期(冬・季節の変わり目)に特に出やすい
  • 鼻をかんだり、軽く触れただけで出血する
  • 片側だけ繰り返し出血することが多い
  • 赤黒い血が固まって鼻の中に残り、違和感が続く
  • 出血が一度始まるとなかなか止まりにくい
  • 夜間や就寝中に 突然出血する
  • 以前より鼻の中が荒れて痛む・ヒリヒリする

鼻血が続く場合、多くは鼻の入り口付近にあるキーゼルバッハ部位という細かい血管が集まる場所の損傷によるものですが、体調や持病が関係しているケースもあるため、繰り返す場合は医療機関での確認が必要です。また、高齢の方や持病(高血圧・血液疾患など)がある方は止まりづらい傾向にあります。「たかが鼻血」と放置せず、頻度が増えてきた場合は早めの相談をおすすめします。

【主な原因】

  • 乾燥による鼻粘膜の弱り
  • アレルギー性鼻炎による炎症
  • 感染症(風邪・副鼻腔炎など)
  • 鼻を強くかむ、いじるなどの機械的刺激
  • 高血圧
  • 血液凝固異常・服薬(抗血小板薬・抗凝固薬)
  • 鼻中隔の形の問題(鼻中隔弯曲症)
  • ポリープや腫瘍による影響(頻度は少ないが要注意)

【当院で行う検査】

鼻内視鏡検査を用いて、出血部位や粘膜の状態、炎症の有無を丁寧に確認します。必要に応じて、以下の検査も組み合わせます:

  • 血液検査(貧血・凝固機能の確認)
  • CT検査(副鼻腔や鼻腔の構造確認)
  • アレルギー検査

出血の原因を正確に把握し、再発を防ぐための治療計画を立てます。

当院の治療方針

鼻血は原因によって治療が異なるため、当院では症状の程度や出血の頻度、ご年齢などを総合的に判断しながら段階的に治療を進めます。

まずは、

  • 鼻内の洗浄や保湿
  • 炎症を抑えるお薬の処方
  • 生活指導(強くかまない・乾燥対策 など)

といった体への負担の少ない方法から行います。

それでも改善しない場合や、明らかに出血源が確認できる場合には、止血処置(電気凝固など)を行い、弱い血管を固める治療を行います。

さらに、鼻中隔弯曲症が原因の場合は、出血を繰り返さないために根本的な改善(手術)が必要になることがあります。当院では、鼻の構造や粘膜の状態を考慮し、患者さまに最適な治療方法をご提案します。

鼻血は「癖だから」と思われがちですが、繰り返す場合には原因が潜んでいることも少なくありません。日常生活の不安を減らすためにも、一度ご相談ください。

鼻詰まりが続く

【特徴】

鼻づまりが慢性的に続くと、呼吸がしづらくなるだけでなく、集中力の低下・睡眠の質の悪化・いびきや口呼吸につながるなど、日常生活に大きな支障が出やすい症状です。

代表的な特徴としては次のような状態が見られます。

  • 常に鼻が詰まっていて、口で呼吸してしまう
  • 夜間に鼻づまりが悪化し、眠りが浅くなる
  • 風邪をひいていないのに鼻づまりが長期間続く
  • 起床時に喉の乾燥や痛みがある(口呼吸による影響)
  • 匂いや味を感じにくくなってきた
  • 運動時や階段昇降で息苦しくなりやすい
  • 集中力の低下、頭がぼーっとする感覚が続く

鼻づまりは軽度であれば自然に改善することもありますが、長期間続く場合は、鼻の内部に何らかの原因が隠れていることが多く、放置することで症状が悪化するケースもあります。特に、鼻づまりが原因で「眠れない」「仕事・勉強に支障が出る」「口呼吸になってしまう」などの影響は生活の質を大きく低下させます。

【主な原因】

  • アレルギー性鼻炎
  • 副鼻腔炎(慢性・急性)
  • 好酸球性副鼻腔炎
  • 鼻中隔湾曲症(鼻の中の曲がり)
  • 下鼻甲介肥大
  • 鼻茸(鼻ポリープ)
  • 血管運動性鼻炎

【当院で行う検査】

鼻づまりの原因を正確に調べるため、当院では以下の検査を組み合わせて行います。

  • 内視鏡検査(鼻の中の状態を直接確認)
  • CT検査(副鼻腔の炎症・形態を評価)
  • アレルギー検査(原因となるアレルゲンの特定)

症状に応じて必要な検査を行い、原因を明確にします。

当院の治療方針

鼻づまりは原因によって治療法が大きく異なります。当院では、患者さんの負担が少なく、かつ改善が見込める治療から段階的に進める方針です。

まずは、炎症を抑えるための薬物療法や、生活環境の改善についてアドバイスを行い、症状の軽減を目指します。ただし、薬物療法だけでは改善しにくい場合や、根本的な改善を希望される場合には、最新の内視鏡手術をご提案いたします。

特に、鼻中隔湾曲症・下鼻甲介肥大・副鼻腔炎・鼻茸などが原因の場合、外科的治療によって症状が大きく改善するケースが多く、術後は呼吸がしやすくなり、睡眠の質も向上したという声を多くいただいております。

患者さんのご希望・症状・生活状況を考慮しながら、最適な治療をご提案いたします。

くしゃみ・鼻水が止まらない(アレルギー性鼻炎)

【特徴】

アレルギー性鼻炎は、花粉・ハウスダスト・動物の毛・ダニなどのアレルゲンが鼻に侵入した際、身体の過剰反応によって起こる症状です。「くしゃみが連続して出る」「透明なサラサラした鼻水が止まらない」「鼻がムズムズする」といった症状が代表的で、季節性(花粉症)と通年性の2つのタイプがあります。

主な特徴として次のような症状が見られます。

  • 朝起きた直後にくしゃみが止まらない
  • 透明で水のような鼻水が流れる
  • 鼻の奥がムズムズして集中できない
  • 目のかゆみや充血を伴う場合がある
  • 鼻が詰まったり通ったりを繰り返す
  • 室内の掃除や外出後に症状が悪化しやすい
  • 花粉の季節になると毎年強い症状が出る

症状が続くと、仕事・勉強の効率が落ちる、睡眠の質が低下する、鼻づまりによって日中のだるさが出るなど、日常生活に大きな影響を及ぼします。アレルギー性鼻炎は、「治らないもの」と思われがちですが、正しい診断と適切な治療を行うことで症状を大幅に抑えることが可能です。

【主な原因】

  • 花粉(スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサ など)
  • ダニ・ハウスダスト
  • ペットの毛・フケ
  • カビ
  • 温度差・刺激による反応(血管運動性鼻炎)
  • 粘膜の過敏性による慢性化

日常生活の環境要因と体質が関係しており、複数のアレルゲンが重なって症状が強くなることもあります。

【当院で行う検査】

アレルギーの原因を特定するため、以下の検査を組み合わせて行います。

  • 血液検査(アレルギー項目数値の特定)
  • 内視鏡検査(鼻粘膜の腫れ・炎症の確認)
  • 必要に応じてCT検査(副鼻腔炎の併発チェック)

アレルギー性鼻炎は、副鼻腔炎や粘膜肥厚を伴うこともあるため、症状の背景を正確に評価します。

当院の治療方針

アレルギー性鼻炎の治療は、症状の強さ・生活環境・他の疾患の有無により最適な方法が異なります。当院では、負担の少ない治療から段階的に進め、必要に応じてより根本的な治療もご提案いたします。

まずは、抗アレルギー薬、点鼻薬、抗炎症薬などで症状を抑え、生活の質を改善します。しかし、薬物療法だけでは改善が不十分な方や、毎年強い症状に悩まされている方には、下鼻甲介粘膜を整える手術(下鼻甲介手術・内視鏡手術)をご案内することがあります。

手術によって鼻の通りが良くなり、鼻水・くしゃみの症状の軽減が期待でき、薬への依存度を下げることにもつながります。

患者様の症状・生活スタイルに合わせて最適な治療を提案し、快適な毎日を取り戻せるようサポートいたします。

好酸球性副鼻腔炎(ポリープを伴う副鼻腔炎)

【特徴】

好酸球性副鼻腔炎は、鼻の奥にある副鼻腔(ふくびくう)に強い炎症が起こり、鼻茸(ポリープ)ができやすくなる疾患です。難治性で再発を繰り返しやすく、一般的なアレルギー性鼻炎とは異なる特徴があります。

主な症状には以下のようなものがあります:

  • 鼻づまりが非常に強く、ほとんど鼻で呼吸できない
  • 嗅覚が鈍る・においを感じにくい、まったく分からない
  • 粘り気のある鼻水や後鼻漏(のどにまわる鼻水)が増える
  • ポリープ(鼻茸)が鼻の中にでき、鼻腔をふさいでしまう
  • 慢性的に鼻づまりが続き、薬を使っても改善しにくい

さらに、ぜんそくを合併しやすいことも特徴の一つで、アレルギーとの関連も指摘されています。好酸球と呼ばれる炎症細胞が鼻副鼻腔に大量にあらわれることで症状が起こるため、長引く・繰り返す鼻づまりに悩んでいる方は、早めの診断と治療が大切です。

【主な原因】

  • 好酸球による慢性的な粘膜の炎症
  • アスピリン不耐症(薬剤アレルギーの一種)
  • 気管支ぜんそくとの関連
  • 遺伝的要因
  • 免疫の反応性が高まり炎症が続く体質的要素

一般的な副鼻腔炎とは異なり、細菌感染が主原因とは限らず、体質や免疫反応が大きく関わる疾患です。

【当院で行う検査】

症状の原因を詳しく把握するために、以下の検査を組み合わせて行います。

  • 内視鏡検査(鼻の中のポリープ・炎症の状態を詳細に確認)
  • CT検査(副鼻腔全体の状態を断層で確認)
  • アレルギー検査
  • 必要に応じて血液検査(好酸球の数値の確認)

好酸球性副鼻腔炎は再発しやすく、詳細な検査を行うことで適切な治療方針を立てます。

当院の治療方針

好酸球性副鼻腔炎は薬だけでは十分に改善が難しく、適切なタイミングでの手術治療が効果的とされています。当院では、患者様の状態に応じて以下のような治療を段階的に行います。

  1. 薬物治療
    ステロイド薬や点鼻薬を使用し、炎症のコントロールを図ります。特に再発防止のため、内服薬を併用する場合もあります。
  2. 内視鏡手術(ESS)
    鼻茸や炎症で閉塞した副鼻腔の通り道を広げ、症状の改善を図る治療です。最小限の負担で行うため、術後の回復も比較的早く、においの改善が見込まれます。
  3. 術後管理と再発予防
    好酸球性副鼻腔炎は再発しやすいため、手術後の定期的な通院と薬物治療が非常に重要です。当院では術後も丁寧にサポートし、症状の長期的な安定を目指します。

好酸球性副鼻腔炎は長くつらい症状が続きやすい疾患ですが、適切な治療により生活の質は大きく改善されます。当院では専門的な治療で、患者様の悩みの軽減と再発防止に取り組んでいます。